Photoshopで逆光を付け足す方法をご紹介します!
写真を編集してて、何か物足りないというときに使えるのがPhotoshop内でパッと足せる逆光です。
自分で逆光の写真を探してくる必要もないので、とても簡単ですごく便利!
逆光の種類とあとから光の加減を変更する方法も一緒にやっていきます。
Photoshopで逆光を付け足す方法【簡単加工】
YouTubeでも解説したので動画で見たい方は動画で見てください!
逆光を足す方法
まず逆光を足したい写真をPhotoshopに入れてそのレイヤーを選択しておきます。
そして次にフィルター▶︎描画▶︎逆光を選びます。
そしてここで4種類の中から自分の好きな逆光を選ぶことができます。
逆光の種類はまた詳しくやっていきますが、ここでは逆光の場所の変え方を先にやります。
逆光の場所はこの写真の中にある『+』マークを動かすだけで移動できちゃいます。
左上に光をもってきたいときは、プラスマークをクリックしてドラッグして場所を移します。
そして光の加減もこのレバーで大きくしたり、小さくしたりすることができます。
逆光の種類
50-300mm ズーム
こんなかんじで割と自然な逆光が出来上がります!
光に少し黄色がかった色がついてるので、自然の中から光が差し込む写真なんか作れちゃいます。
フレアもあって、かなり自然な逆光だね!
35mm
50-300mmに似た自然な逆光です。
先ほどより少し大きめなフレアが特徴!
105mm
105mmは先ほどやった2つのよりも光が青白いのが特徴です。
結婚式の照明のかんじや人の後ろからフラッシュをつけたときに似ています。
フラッシュを失敗したときなんかにも使うことができるので、とても便利です!
ムービープライム
ムービープライムとは今までと違ってピカーンという線が入ってきます。
自然というよりかは、合成な写真を作るときに使うと良さそう!
あとから逆光の加減を変更する方法
レイヤーにそのまま逆光を足してしまうと、あとから変更できなくなってしまうんです。
ですが、レイヤーをスマートオブジェクトに変えると、あとからでも逆光の加減を変更することが可能になります。
スマートオブジェクトにする方法は、レイヤーが選択されてるのを確認して右クリックします。
そうすると『スマートオブジェクトに変換』が出てくるのでそれをクリックします。
これであとは逆光をつけて、また変更したいときはレイヤーの下の逆光をダブルクリックすればあとから変更できるようになります!
Photoshopで逆光を付け足す方法【簡単加工】まとめ
撮影した写真が何か物足りないときなどに、逆光を加えるといい感じになることがあります。
Photoshopで逆光はほんとに一瞬で付け足すことができるので写真加工の1つの方法としてぜひ試してみてください!
逆光付け足していい感じになったら、次回の撮影のときに同じような逆光になるように撮ってみてもいいね!
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