フォトプラン20GBのプランがなくなるって本当!?
今まで月額1,180円でPhotoshopとLightroom、Lightroom Classicをお得に使えた最安価格のフォトプラン20GBですが、2025年1月15日から正式に無くなってしまいます。
さらに、2025年1月15日以降の次回の契約更新日から料金が月額1,780円と月600円の値上げとなってます。
- 今までフォトプラン20GBを使っていたけれど今後どうなるか知りたい
- 値上げされずにお得に使い続ける方法を知りたい
- フォトプラン20GBの代わりになるものを知りたい
当記事を読めば、フォトプラン20GB廃止と価格改定の内容もと対処法がわかりますので、ぜひ参考にしてください。
フォトプラン20GBが正式になくなること決定
動画でも詳しく解説してるので、動画で見たいという方はぜひ見てみてください。
今回の変更点についてまとめると
- 2025年1月15日以降、フォトプラン20GBは新規の受付不可
- フォトプラン20GBのプランを使うには2025年1月14日までに契約する必要あり
- 2025年1月14日までに契約した人は今後も使い続けられる
- 年間プラン月々払いの場合、次回契約更新時から月1,780円になる
- 年間プラン一括払いの場合、値上げにならない可能性あり
それでは、それぞれの内容を詳しく見ていきます。
▶期限が迫っているのでとりあえず始めるという方は、フォトプラン20GBのプランページへ
フォトプラン20GBとは?
フォトプランの20GBのプランはPhotoshop、Lightroom、Lightroom Classicが使えて、年間プラン月々払いだと月1,180円で使うことができていました。
- Photoshop
- Lightroom
- Lightroom Classic
- iPad版Photoshop
- モバイル版Photoshop Expressプレミア機能
- モバイル版Lightroomプレミア機能
- Adobe Fonts
- 生成クレジット:100回(2023/10/31までに始めた人は250回)
- 【年間契約月々支払い】月1,180円(税込)
- 【年間契約一括支払い】年14,080円(税込)
フォトプラン20GBの終了日について
フォトプラン20GBのプランが2025年の1月15日で終了します。
これは新規の受付が2025年1月14日までで、それ以降、新しくフォトプラン20GBのプランに入ろうと思っても、存在しないということです。
なので、フォトプラン20GBを使い始めたいという人は1月14日までに契約する必要があります。
フォトプラン20GBの値上げについて
そして1月15日までにフォトプランの20GBのプランに入った人と今までフォトプランの20GBのプランを使っている人は次の更新のときに値段が変わるので注意してください。
次の更新のときからは600円値上げされて、月1,780円になります。
なので、例えば2025年1月14日にフォトプランの20GBのプランを年間プラン月々支払いで契約したとすると、次の更新の2026年1月14日までは月1,180円で使うことができますが、それ以降からは月1780円になります。
ただし日本版のAdobeのサイトには書いていなかったので確かではないのですが、アメリカ版のサイトでは年間プラン一括払いという1年間使う分まとめて支払うプランの値上げはないと書いてあります。
なので、もしかしたら日本でも同じように年間プラン一括払いをした場合、今まで通り値上げなしの14,080円で使えるのかもしれません。
今回の変更点まとめ
- 2025年1月15日以降、フォトプラン20GBは新規の受付不可
- フォトプラン20GBのプランを使うには2025年1月14日までに契約する必要あり
- 2025年1月14日までに契約した人は今後も使い続けられる
- 年間プラン月々払いの場合、次回契約更新時から月1,780円になる
- 年間プラン一括払いの場合、値上げにならない可能性あり
ちなみにフォトプランの20GBのプランを使っている人は、自分で解約をするまで今後ずっと使えます。
なので、使い続けたい人は支払い忘れには注意してください。
カード期限切れてて支払いできなかったら、フォトプラン20GBも解約されちゃう!
今回こちらの値上げに関していうと、今までもアップデートでPhotoshopで生成AIが使えるようになったり、Lightroomも最近だと使ってきれいにいらないものなど消せるようになっていたのでしょうがないかなとは思っていたのですが、フォトプラン20GBのプランは正直残してほしかったなとは思います。
フォトプラン20GBのプランは、Photoshop、Lightroom、Lightroom Classicを気軽に始めらることができて、こんなお得なプランの代わりはないのですごく残念です。
ただ、すでに使っている人は使い続けることができるし、2025年1月15日までに購入した人は解約しない限り使い続けることができるので、迷ってる人はとりあえず1月15日までに入っみるのもいいかなと思います。
1月15日以降はこのフォトプラン20GBのプランは完全に消えてしまうので、とりあえず入って合わなかったらやめるというふうにするといいかなと思います。
支払いプランの変更方法
プランの支払い方を変えるには、adobeのアカウントにログインします。
そしてプランを管理をクリックします。
そして、サブスクリプションを更新をクリックします。
そして年間プランに変えて、変更内容を確認をクリックします。
そうすると、フォトプラン20GBで年間契約一括払いに設定することができます。
「サブスクリプションを更新」が出てこない場合は、アドビのカスタマーサポートに直接問い合わせれば、一括払いに変更できます。
今後PhotoshopとLightroomを使う人向けの対応策
2025/1/15を過ぎちゃったけど、PhotoshopやLightroomを使い始めたい場合はどうすればいいの?
今までのように超お得に使うことはできないけれど、いくつかの対応策があるよ!
初めに結論をまとめてしまうと
- Photoshop、Lightroom、Lightroom Classicすべてのアプリを使いたい場合➡フォトプラン1TB
- Lightroomだけ使いたい場合➡Lightroom単体プラン
- Photoshop、Lightroomにこだわらない場合➡それ以外のソフト・アプリ
では、それぞれの対応策を見ていきます。
フォトプラン1TB
- Photoshop
- Lightroom
- Lightroom Classic
- iPad版Photoshop
- モバイル版Photoshop Expressプレミア機能
- モバイル版Lightroomプレミア機能
- Adobe Fonts
- 生成クレジット:500回
- 【年間契約月々支払い】月2,380円(税込)
- 【年間契約一括支払い】年28,480円(税込)
Photoshop、Lightroom、LrC全部使いたい場合はフォトプラン1TBがあります。
フォトプラン20GBがなくなったとしてもフォトプラン1TBは残ります。
そして金額は、年間プラン月々払いで2380円なので、20GBよりかは高くなりますが、Photoshop単体プランだと3000円越えになってしまうので、単体プランよりもお得に使うことができます。
Lightroomの単体プラン
Lightroomだけ使いたい場合はLightroomの1TBの単体プランがあります。
こちらはLightroomだけしか使うことができないので、PhotoshopやLightroom Classicは使えませんが、年間プラン月々払いだと1180円で使うことができます。
詳しくはLrとLrCの違いの動画を見てほしいのですが、Lightroom Classicはハードディスクなど持っていると、クラウドに保存する必要はなくなるのですが、Lightroomの場合すべてクラウドに保存する必要があります。
クラウドに保存するということは、プラン内の1TBまでしか保存することはできないので、写真を多く編集する人は注意してください。
逆に、そこまでの枚数を編集しないという人は、こちらのLightroom単体のプランがお得に使えるかなと思います。
それ以外のソフト・アプリ
値上げはちょっときついという場合は、Adobe以外の買い切りのアプリやソフトを使うという手もあるかなと思います。
写真の編集はLuminar AIなどで自由に明るさや色味を調整することもできます。
なので、今までフォトプランの20GBを使ってきたけど、買い切りのほうがいいという場合は、買い切りのLuminar AIを使ってみるのもいいかなと思います。
Photoshopはできることがかなり多いので、Photoshopの変えとなるアプリやソフトとなるといくつかアプリやソフトを同時使いする必要が出てくるかなと思います。
写真編集はLuminar AIでやって、SNSの投稿デザインは無料で使えるAdobe Expressなど使うというのもありかなと思います。
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