【一番簡単】Photoshopでシンプルなモノの切り抜き方法

ちびたじ

簡単にぱぱっと切り抜きをしたいんだけど、どうすればいいのかな？

切り抜き方は写真によって違ってきますが、今回はシンプルな写真での一番簡単な切り抜き方を見ていきます。

ちびえりな

切り抜きで一番定番なやり方を2つ見ていくよ！

シンプルなものの切り抜き方法

動画でも詳しく解説してるので、ぜひ見てみてください。

※練習用の画像はYouTube概要欄に貼ってあります

オブジェクトファインダーを使う

では、ツールバーにあるオブジェクト選択ツールをクリックして、上のオブジェクトファインダーにチェックマークをつけます。

ちびえりな

チェックマークが外れてると、オブジェクトファインダーは使えないよ！

そしてそのままカーソルを切り抜きたいワッフルの上に持っていくと、選択したい範囲をPhotoshopが予想してピンクに表示してくれます。

そしてクリックすると、ワッフルの範囲だけを簡単に選択することができました。

他に選択範囲を足したいときはshiftを押しながら選択範囲を増やしたいところをクリックします。

逆に選択範囲にしたくない場合は、optionを押しながらクリックすると選択範囲から外すこともできます。

選択ができたらそのまま切り抜きをしたいので、レイヤーマスクをクリックします。

オブジェクト選択ツールとクイック選択ツールを一緒に使う

オブジェクト選択ツールとクイック選択ツールをそれぞれ単体で使っても選択範囲を作って切り抜きをすることはできます。

ですが、2つ一緒に使うとより効率的に、簡単に切り抜きができます。

では、オブジェクト選択ツールをクリックして、オブジェクトファインダーのチェックマークをはずします。

そしてざっくりコーヒーカップのところを囲んで選択します。

では、クイック選択ツールをクリックして、選択範囲に足したいところはそのまま塗っていきます。

そして、逆に選択範囲から差し引きたいときは、optionを押すとブラシがマイナスになるので、そのまま塗ると選択範囲を差し引くことができます。

このようにオブジェクト選択ツールで選択しきれなかった範囲を拾ったり、選択しすぎてしまったところを差し引くと、きれいに簡単に選択することができます。

そして囲めたらレイヤーマスクをクリックすれば切り抜きができます。

シンプルなものの切り抜き方法まとめ

シンプルなものの切り抜き方は、大きく分けて2つあります。

オブジェクトファインダーでパソコンが落ちてしまう場合は、オブジェクト選択ツールとクイック選択ツールを一緒に使った切り抜きをしてみてください。