
Adobe Fireflyってお金かかるの?

Adobe Fireflyは誰でも無料で使えるよ!
Adobe Fireflyとは言葉で伝えるだけでAIが画像を作ることができます。
Adobeのプランに入っていない人も、Adobe Fireflyを無料で使うことができます!
今現在Adobeで月額や年間プランに入っている場合は、2023年11月1日*までは無制限で使うことができます。
【追記2023/11/2】※お知らせ※
これまで11月1日とアナウンスしておりました生成クレジット制限の開始日が延期となりました。
開始時期は現在未定です。
2024年1月1日以降に改めて #adobehelpx にてお知らせします。https://t.co/cD8wS9IlqZ有償メンバー様は引き続き無制限で生成AI機能をご利用いただけます。 https://t.co/GW6zdF1bJR
— アドビ カスタマー サポート (@AdobeSupportJ) November 1, 2023
【Adobe Fireflyの料金】Photoshopの生成塗りつぶしはいくら?利用回数は?
動画でも詳しく解説してるので、ぜひ見てみてください。
Adobe Fireflyとは?どこで使われてる?
Adobe Fireflyは、文字で伝えればAIを使って写真に何か加えたり、消したりすることができるものです。



なかったアイスが写真に馴染んでる~!
そしてAIを使ったAdobe Fireflyは、他のアプリやサイトでも使われています。
- Adobe Fireflyのサイト
- Photoshop
- Adobe Express
- Illustrator

Adobe Fireflyのサイト以外でもAIって使われてるんだ!

そうだよ!ここからそれぞれのアプリやサイトでの使われ方を見ていこう!
Adobe Fireflyを使って作った画像は、全て商用利用OK!
Adobe Firefly
Adobe Fireflyのサイトでは文字を入れれば、AIがその文字を想像して画像を作ってくれます。
例えば「バスケットボールをしてる猫」と入れた場合、下の4枚の画像が表示されます。

本当に猫がバスケットボールしてる!!!
Photoshopの生成塗りつぶし
PhotoshopではAdobe Fireflyの機能を使って、『生成塗りつぶし』という機能が使えます。
名前は違うものの、『生成塗りつぶし』も写真にないものを加えたり、消したりすることができます。
Photoshop25.0以降で生成塗りつぶしが使える!



Photoshopだけど、Adobe Fireflyと同じAIを使ってるよ!
Adobe Expressの生成AI
Adobe Expressにも『生成AI』というものもあります。
Adobe Expressは、Adobe Fireflyと同じように写真に別のものを加えたり、文字に装飾をしてくれたりします。


Adobe Fireflyは一言で言えばAIを使った機能で、いろんなところで展開してるよ!
Adobe Fireflyを使って作った画像は、すべて商用利用OK!
Adobe Fireflyの料金は?生成クレジットについて
Adobe Fireflyの生成クレジットとは?
生成クレジットとは、Adobe Fireflyの機能が使える回数チケットのようなものです。
「Adobe Fireflyの機能」なので、Adobe Fireflyのサイト、Photoshop、Adobe Express、Illustratorで使える生成AIに関しての機能です。
それぞれAdobe Fireflyが使える機能の一覧がこちらです。
Adobe Firefly | Adobe Express | Photoshop | Illustrator | |
生成塗りつぶし | ◯ | ◯ | ◯ | ー |
生成拡張 | ◯ | ー | ◯ | ー |
テキストで画像作成 | ◯ | ◯ | ー | ー |
生成再配色 | ◯ | ー | ー | ◯ |
テキスト効果 | ◯ | ◯ | ー | ー |


クレジットが必要なのはAdobe Firefly(AIを使った)機能だけ!
今まで使っていたPhotoshopのツールなどは生成クレジットには含まれない!
生成クレジットのカウント方法
生成クレジットのカウントは、基本的に一度Adobe Firefly(AIの機能)を使うと1カウントになります。
例えばPhotoshopの場合、生成塗りつぶしを使うために文字を書いて「生成」をクリックしたところで1カウントになります。


一度に3個や4個生成されるけど、それで1カウント!
プランによる料金と生成クレジットの数
今現在PhotoshopやIllustratorなどのプランに入っていない人は、すでに生成クレジット制が始まっています。
ですが、Adobeのプランに入っている人は、2023年11月1日までは(未定)制限なく・回数を気にせず使うことができます。
Adobeのプランによって月々使えるクレジット数は違います。
それぞれのプランで使えるクレジット数がこちらです。
Adobeのプラン | 月額の料金 (年間の場合) | クレジット数 (月毎) |
コンプリートプラン | 6,480円 | 1,000 |
単体プラン(Ps/Pr/AI/Id/Ae/Au/An/Dw/St) | 2,728円 | 500 |
フォトプラン 1TB | 2,178円 | 500 |
フォトプラン 20GB | 1,078円 | *250 / 100 |
Lightroom 1TB | 1,078円 | 100 |
その他単体プラン(Incopy/Acrobat Proなど) | 638円 | 25 |
Adobe Expressプレミムプラン | 1,078円 | 250 |
Adobe Firefly プレミアムプラン | 680円 | 100 |
Adobe IDを持っている人 | 0円 | 25 |
*フォトプラン20GB
- 2023年10月31日以前に購入した場合:250クレジット
- 2023年11月1日以降にを購入した場合:100クレジット
生成クレジットについてのQ&A
クレジット制になっても商用利用はOK?
クレジット制になってもAdobe Firefly、Photoshopの生成塗りつぶし、Adobe Expressの生成AI、Illustratorの生成再配色は、商用利用OKです。
クレジットの繰り越しはできる?
残ったクレジットを次の月に繰り越すことはできません。


持ってるクレジットはその月にすべて使い切ったほうがいいね!
残りのクレジット数はどこで確認できる?
2023年11月1日からクレジット数の確認をアドビアカウントでできるようになります。
複数のサブスクリプションプランを契約している場合のクレジット数は?
複数のサブスクリプションを使っている場合、クレジット数は合計になります。
例えば、Photoshop単体プランとillustrator単体プランを使っている場合、500+500=1,000回です。
月のクレジットを使い切ってしまった場合はどうするの?
単体プランやコンプリートプランを使っている場合は、生成AIを使い続けることはできますが、遅くなります。


プランに入っている人は全く使えなくなることはないよ!
Adobe ExpressとFireflyで毎月支払いをしている人は、ベクターグラフィックまたは2,000×2,000ピクセルの画像を1日2回まで作ることができます。
無料の単体プランやExpress、Fireflyを使っている人は、クレジットを使い切ってしまうとそれ以降は使えないので、購入する必要があります。
【Adobe Fireflyの料金】Photoshopの生成塗りつぶしはいくら?利用回数は?まとめ
Adobe Fireflyは無料で始めることができるAIを使ったツールです。
- Adobeプランに入っていない人→使える回数が決まっている
- Adobeのプランに入っている人→無制限に使える
ですが、2023年11月1日(未定)からは、全員使える回数が限られる生成クレジット制になります。
入っているプランによって1ヶ月にAdobe Firefly(AIを使った機能)が使える回数は違うので注意してください!
月額の料金(年間) | クレジット数 | |
コンプリートプラン | 6,480円 | 1,000 |
単体プラン(Ps/Pr/AI) | 2,728円 | 500 |
フォトプラン 1TB | 2,178円 | 500 |
フォトプラン 20GB | 1,078円 | 250 / 100 |
Lightroom 1TB | 1,078円 | 100 |
単体プラン(Incopyなど) | 638円 | 25 |
Adobe Expressプレミムプラン | 1,078円 | 250 |
Adobe Firefly プレミアムプラン | 680円 | 100 |
Adobe IDを持っている人 | 0円 | 25 |
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