Photoshopで簡単な切り抜き方法ってないかな?
Photoshopでは切り抜き方法がたくさんあるので、写真によって切り抜き方が違ってきます。
ですが、今回は一番簡単なやり方で人物の切り抜きをしていきます。
最短で4クリックで切り抜きができるよ!
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Photoshopで簡単に人物切り抜き
動画でも詳しく解説してるので、ぜひ見てみてください。
※練習用の画像はYouTube概要欄に貼ってあります
- 『被写体を選択』のクラウドを選ぶ
- 『選択とマスク』にいく
- ブラシツールで細かいところを直す
では、詳しいやり方をみていきましょう!
『被写体を選択』のクラウドを選ぶ
では、まず被写体をざっくり選択するためにオブジェクト選択ツール、クイック選択ツール、自動選択ツールの中の1つを選びます。
そうすると上に『被写体を選択』が出てくるから、それを使うよ!
そして『被写体を選択』の右の▼をクリックするとデバイスとクラウドが出てきます。
今までは被写体を選択をクリックしても1つの選択結果しか出てこなかった!
Photoshop2023以降のアップデートで2つから選べるようになった!
デバイスは今までの結果と同じで、クラウドはもっと細かく選択結果を出してくれるものなので、今回はクラウドを選んで、被写体を選択をクリックします。
そうすると、割ときれいに被写体を選択することができました。
ここでうまく選択できた場合はレイヤーマスクをクリックすれば切り抜きの完成!
早っ!でも、うまくいかなかったらどうすればいいの?
じゃあ、ここからはうまくいかなかった場合の対処法を見ていくね!
『選択とマスク』にいく
ここから選択範囲をより細かく選択するために、隣にある『選択とマスク』をクリックします。
そしてまず、髪の毛をしっかり選択するために上の髪の毛を調整をクリックします。
そうすると写真にもよりますが、結構髪の毛をきれいに拾ってくれます。
そして髪の毛を少し自分で選択範囲を増やしたり、減らしたりしたいときは、左側の上から2番目の境界線調整ブラシツールを選びます。
そして髪の毛の拾いたいところを上から塗っていくと、拾えてなかった髪の毛を拾うことができます。
これでOKかなと思ったら、出力先を新しいレイヤーにレイヤーマスクがある状態の切り抜きにしたいので、こちらを選んでOKをクリックします。
そうするとこのように人物切り抜きをすることができました。
ブラシツールで細かいところを直す
髪の毛と背景の境目がうまく切り抜きができなかった場合は、ブラシツールで直します。
では、ブラシツールをクリックして、ブラシの種類をソフト円ブラシで色を黒にします。
慎重に塗らないとガッと塗ることになって結構大変だね…
そういうときはブラシのモードをオーバーレイにして塗ろう!
ではブラシのモードをオーバーレイに変えます。
そうするとオーバーレイにしたことによって、レイヤーマスク上で白でも黒でもないグレーのところを、決めた色で塗ることができるようになります。
なので、この場合ブラシを黒にしているので、このまま塗っていくと少しずつグレーの範囲を塗ることができるようになります。
見えるようにしたいところは、ブラシの色を白にするためにXを押して白にしてから、また同じように塗っていくよ!
そうすると、このように人物の切り抜きが簡単にできました!
Photoshopで簡単に人物切り抜きまとめ
Photoshopで簡単に人物を切り抜く方法を見てきました。
Photoshop2023以降にアップデートすると、『被写体を選択』の横に『クラウド』というのが表示されて、よりきれいに選択することができます。
まだアップデートしてない人はぜひアップデートして切り抜きをしてみてください。
これでPhotoshopでの切り抜きも怖くない!!!
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