写真の背景をもう少し引き伸ばしたいけどいい方法ないかな?
そういうときはPhotoshopで簡単に背景を伸ばそう!
「被写体はそのままの状態で、もう少し端っこが長ければ…」ってことありますよね。
そういう時に使えるPhotoshopでの背景の伸ばし方をいくつかご紹介します。
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写真の背景を伸ばす方法5選【Photoshopで簡単!】
動画で詳しく解説しているので、動画で見たい人はぜひ見てみてください。
切り抜きツールを使って引き伸ばす方法
ツールバーにある切り抜きツールを選び、右上に『コンテンツに応じる』というところにチェックマークを入れます。
そしてそのあとに、いつものようにトリミングしてEnterを押すと、端の透明になるはずのところが自動的に埋まって写真の背景を伸ばすことができます。
コンテンツに応じるを使って引き伸ばす方法
さっきの切り抜きツールでやった『コンテンツに応じる』と同じ定理だけど、自分で囲んで編集することもできるよ!
まず切り抜きツールで『コンテンツに応じる』にチェックマークを入れずにトリミングします。
そして、透明になってしまったところを囲む必要があるので、ツールバーにある長方形選択ツールでざっくり透明なところを囲みます。
そしてショートカットキーのShift+backspaceを押して、内容が『コンテンツに応じる』になっているのを確認してOKをクリックします。
そうすると、なかったところが自動で埋まります。
コンテンツに応じた塗りつぶしを使って引き伸ばす方法
上の2つはPhotoshop任せで背景を伸ばすことができたけど、自分で調整することもできるよ!
まず先ほどと同じように切り抜きツールで好きな大きさにします。
背景のない透明なところを長方形ツールで囲みます。
そして、編集▶︎コンテンツに応じた塗りつぶしをクリックします。
そうすると別画面が出てきて、左側の緑色の部分はPhotoshopが空いてるところを埋めるようにサンプルとして取るところです。
もしこの埋めたいところにこの部分はサンプルとして取ってほしくないという場合は、左上のブラシがマイナスになってるのを確認して塗っていきます。
そうすると、緑ではなくなって、そこからサンプルを取られることはなくなります。
ですが、もしこれでもあまり納得いかないというときは、カラー適用、回転適用、ミラー効果を変更して調整してOKをクリックします。
そうすると、透明だったところを埋めることができます。
コンテンツに応じた拡大・縮小を使って引き伸ばす方法
このやり方は全体を伸ばしてくれるけど、被写体がいる写真の場合、被写体を避けて他の範囲が
まず切り抜きツールで写真全体の大きさを調整します。
そして編集▶︎コンテンツに応じた拡大・縮小をクリックします。
そうすると、サイズを変えられるバウンディングボックスが出てくるので、横だけに伸ばしたい・縦だけに伸ばしたいというときは上の鎖を外します。
そして横に伸ばしていくと、写真の中の被写体はそのまま、そして背景だけ伸ばすことができます。
伸ばせる限界に到達すると、被写体も伸びてしまうので、その前にストップするべし!
生成拡張を使って引き伸ばす方法
このやり方はAIを使ってるから、人間が想像するように背景を埋めてくれるよ!
まず切り抜きツールをクリックします。
そして塗りを生成拡張にします。
背景を広げたいところまで広げてEnterを押します。
Photoshopの中のAIが考えて背景を伸ばして、3つの結果を出してくれるので1つ選びます。
そうすると、生成拡張を使った背景を伸ばすことができました。
えええ~!すごすぎる!!!
結果が反映するまでの時間はかかるので、背景を伸ばすのが難しい写真でやるべし!
写真の背景を伸ばす方法5選【Photoshopで簡単!】まとめ
Photoshopで写真の背景を伸ばす方法5つ見てきました。
どれも写真の背景を伸ばせますが、写真によっては不自然になってしまうこともあるので、写真にあったやり方でやってみてください。
わーい!写真の背景伸ばして被写体を真ん中に置けたー!
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